1. 健康社会とヤクルト
企業は「利益の追求」を使命としていますが、今日の成熟した社会においては利益を上げるだけでなく、何らかの形で「社会への貢献」が求められております。 ヤクルトは、創始者である故代田稔博士が発見し強化培養して創り上げた「乳酸菌 シロタ株」を軸として、長年にわたり「プロバイオティクス健康法」を提唱し続け、「地域の健康アドバイザー」を目指してまいりました。 今日も、皆さまのご家庭や職場にヤクルトレディが訪問させていただいております。長年の信頼と実績に裏付けされた商品とともに、明るいご挨拶と笑顔を添える努力を続けております。 どうぞ、安心して末永く当社製品をご愛飲いただけますようお願い申し上げます。 2. 職場風土改革促進事業の取り組み
当社は平成21年6月に、財団法人「21世紀職業財団」より「職場風土改革促進事業実施事業主」として指定を受けました。
安心して働ける企業環境を目指し、社員が仕事と家庭を両立させながら、その能力を充分発揮できるよう環境整備するとともに、社員全員がこの制度を利用しやすい職場環境づくりに取り組んでまいります。 《当社の取組み事業》 ・両立支援制度の従事者への周知徹底 ・勤務体制や仕事の進め方の見直し ・従事者の意識啓発 ・育児休業取得等に関する相談窓口設置 ・男性労働者の育児参加促進 ・年次有給休暇の取得促進 郡山ヤクルト販売株式会社行動計画
社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間 2.内容 目標1 年次有給休暇を時間単位でも取得できるようにする <対策> ・平成30年6月 取得状況を確認し、管理職研修会で説明 ・平成32年4月 就業規則を改定し、制度を周知 目標2 子の看護休暇取得促進(男性) <対策> ・平成30年9月 管理職研修会で、育児休業等を再確認 ・平成31年10月 取得状況を各部署ごとに確認 |